想い

今年は息子と息子の次男坊が一緒
その時までは車中待機、寝む事になるので、それぞれの車で1時半に家を出て裏山へ
早すぎるかなと思いながらだったけれど、駐車場にはすでに数台の車
目覚めた頃には駐車場第一第二共に満車で県外ナンバーも見受けられました
裏山では和太鼓の音と共に日が昇ってきます　　冴えた空気感も合わさっていつも感動します
こんな感じで新年を迎え、もう1月も半ば

依然ブログ放置が続く結果となっていますが、投稿や頂いたコメント等から、その時感じていたことを想いながら読み返したりもしています
気持ちにも許容範囲がある様で、今日は文字・言葉にしてみようと思っての投稿になります
　少し重くなるかも知れませんが・・・・・

おっちゃんが逝ってしまって4年
その時のおっちゃんの年に追いついた今、想う事が沢山あります
やりたかった事いっぱいあったやろな　　それは何やろ？　どんな事やろ？
言いたい事(不満)いっぱいあったやろにな　　怒りたかったやろにな

痛くてもヘッチャラと言う人　疲れていてもドンマイと言う人　嫌な事があっても笑う人
それがわかってて何で気付いてあげられなかったかと「自責」を問う
ぅん！？と思う事、今思えばあった　　　　数々の思い当たる様子が浮かんできます
側に居って何してたん？　　　　早く気付いてたら・・・


亡くなった年の5月に貧血著しく入院、輸血と投薬治療
経緯から酸素が必要となりました
この時に私が話すからと、看護師をしている長女が「遠い先ではない」と伝えました
家に帰りたいと希望していたので自宅酸素として退院、そのまま息子の運転で能登へ
やっておきたいことは？に「自分だけ行って母さんを連れていってないから」と言ったそう
帰れないかもと覚悟をして出掛け、病院直行で輸血してからの帰宅になりました
家の中の移動も車椅子
「母さんが居らんと生きとれんなぁ」　　　酸素の管を持って押す私を気遣ってでしたが、
　　寛大さに頼り、優しさに甘え、笑顔に安心し、いつも守ってもらっていた私は何をしてあげたのかな？
自問自答する事多く「笑顔」でと言われてるのに頬が強張る　　年やから表情筋が衰えたかな？　　

コロナ禍でいろんな制限がありますが、身は自身で守り、それが周りの人をも守る事になると思っています
誰もがが元気に過ごせます様に